【S16】 Sword of Sparkles 【最高2033最終2010】
【はじめに】
はじめまして、穏やかと申します。
突然、構築記事を書いてみたいという気持ちが湧いてきたので、ここ2シーズンで使用した並びについて簡易的に書いてみました。
このようなものを書くのは初めてなので読みにくい文章となっておりますが、我慢して読んでください。
以下常体。
【使用した並び】
【構築のコンセプト】
【個別紹介】
すなおこし わんぱく
215(252)-132(0)-187(252)-×-93(4)-67(0)
じしん こおりのキバ なまける どくどく
相手の物理、特にメタグロスを削り、カミツルギの圏内に入れるために採用した。カバルドンとポリゴン2で緩く受けまわしながら、削っていく動きが強かった。相手からは意識されにくいどくどくは非常に便利だった。相手のポケモンを流す際に、適当に打つと勝手に崩れてくれた。
いじっぱり かたいつめ(もうか)
153(0)-200(252)-132(4)-×-105(0)-152(252) *メガシンカ後
受け崩しとして採用した。カプ・レヒレ絡みのサイクルが嫌いなのでフレアドライブを切って、かみなりパンチを入れた。余程刺さっていない限り、受け以外には基本的に選出しなかった。選出画面にいるだけで、相手のカバルドンなどが必死にステロを撒いてくれるのでターン的猶予を貰いやすく、楽に処理することができた。EFを利用して強化したかみなりパンチを打つのが気持ちよかった。
ばけのかわ ようき
131(4)-142(252)-100(0)-×-125(0)-162(252)
じゃれつく のろい みがわり いたみわけ
初手に出し、相手を雑に削るために採用。交代を促す力がそこそこ強いため、相手の選出を把握出来る点や受けに強めな点、ストッパーとしても使える点が非常に良かった。しかし、型が割れるとメガゲンガーに容易に処理されることが多かった。
カプ・コケコ@デンキZ
エレキメイカー おくびょう
149(28)-×-106(4)-132(132)-107(97)-200(252)
足が速く、電気が通る状況ならば崩しとしても扱えるため採用。カミツルギを通すことが難しいボーマンダ軸によく選出した。EFがほかのポケモンのサポートになるのが良かった。
ポリゴン2@しんかのきせき
ダウンロード ひかえめ
191(244)-×-117(52)-138(4)-128(100)-94(108)
様々なポケモンと打ち合うことができ、どくどく持ちの遅いギルガルドを嵌めることができるため採用。最強のポケモンだった。刺さる相手には容易く勝利をもぎ取ってくれた。厳しい相手にも最後までほうでん麻痺による運勝ちを狙えるのが凶悪だった。
ビーストブースト いじっぱり
135(4)-256(252)-151-×-51-161(252)
本構築の軸として採用。火力がとにかく欲しかったので意地っぱり。雨や+1最速100族を意識しなければ陽気の必要性を感じなかった。このポケモンをいかに通すかを考えて選出と立ち回りを考えた。ボーマンダ軸にはあまり出したくないが、気が狂って出すこともあった。
以下敬体。
【最後に】
S15とS16の2シーズンの間、2100を目標に取り組みましたが、目標達成には程遠い結果で終わってしまいました。最終日の前日まで低レートを彷徨い、ぎりぎり2000に乗せるのがやっとでした。強い人達に当たる度に、自分の考えとプレイングの浅さを思い知らされました。しかし、それと同時にポケモンの面白さが少しわかってきた気がしたので、S17は必死に取り組もうと思います。
何かありましたら@HDzapdosまで。
【証拠】