【S2 最終126位】334サザンガルド
【はじめに】
穏やかと申します。S2お疲れ様でした。
S2で使用した構築について書いてみました。
浅い内容かもしれませんが、お許しください。
決して構築名を言いたいがために記事を書いたわけではございません。
以下常態。
【使用した並び】
(TNがGraphaとなっているが、最終126位だったのはTN ConstellerM7)
【構築のコンセプト】
1.ダイマックス前提の駒を入れないことで柔軟な選出と動きを出来るようにする
2.ばけのかわ、きあいのたすき、キングシールド、ダイウォールを絡めて相手のダイマックスをあしらう
の二点である。
【個別紹介】
おくびょう ふゆう
167(0)-×-110-177(252)-111(4)-165(252)
スカーフ持ちの中では勝ち筋を考え易く、ダイマックスを切ることで高い対面性能と崩し性能を得ることが出来ることを評価し、採用した。
高耐久フェアリーに手も足も出ないがそれらが選出された際はミミッキュを通しやすくなるため、この弱点も気にならなかった。
相手の構築にトゲキッスが居ても選出したいときは裏に置いて、キッスを処理してから出すことを意識すると通りやすかった。
プレイングの負担を減らすためにとんぼがえりを採用するより、技範囲の広さを取った方が強いと感じたためこの技構成になった。
のんき バトルスイッチ
167(252)-70(0)-211(252)-71(4)-160(0)-72(0) *シールド時
167(252)-160(0)-112(252)-161(4)-70(0)-72(0) *ブレード時
高い耐久を盾にダイマックスを使わずに切り返し、後続にも痛手を与え、ダメージレースを優位に運んでくれた。
S2からキングシールドを採用したギルガルドが急増したため、安易に技選択出来なくなったのが弱かった。
ミミッキュ@いのちのたま
ようき ばけのかわ
131(4)-142(252)-100(0)-×-125(0)-162(252)
かげうち シャドークロー じゃれつく つるぎのまい
襷を盾に積み一気に切り返せて、ダイマックスを必要としないことを評価し採用した。
技が通りにくい相手や受けよりの構築以外に出していった。
初手から出すと簡単に処理されやすいので、裏から出すことを意識した。相手がダイマックスを消費した後だと特に通りやすかった。
S2はギルガルドが多く選出を躊躇うことがよくあったので、水技を採用してもよいと感じた。
ヒヒダルマ@こだわりハチマキ
ようき ごりむちゅう
181(4)-192(252)-75(0)-×-75(0)-161(252)
つららおとし じしん とんぼがえり ばかぢから
動けば動くほどアドがとれる筋肉生命体。一瞬で対戦の流れを引き込むことができる点、相手の選出を歪ませられる点を評価して採用した。
選出した際は釣り出しやあくび展開の中で急に繰り出すことをして、行動できる場面を増やすことを意識した。
カバルドン@オボンのみ
わんぱく すなおこし
215(252)-132(0)-187(252)-×-93(4)-67(0)
じしん あくび ステルスロック ほえる
不利対面をとった際の引き先、あくび展開要員として採用した。
ミミッキュを強く使いたいときにセットで選出することが多かった。
物理方面は非常に硬いが、特殊方面があまりにもペラペラなのでDに厚く振るべきだった。
【選出について】
基本選出は特に存在しない。相手に合わせて柔軟に選出していく。
以下敬体。
【最後に】
S2は最終二桁を目標に取り組みました。目標を惜しくも達成出来ず、なんとも言えない結果となってしまい悔しいです。剣盾ではプレイングよりも構築の方が比重が高いと感じているので、完成度の高い構築作りを目指して行きたいです。
何かありましたら@HDzapdosまで。
【証拠】
TN ConstellerM7 119勝69敗